介護Loveブログ
これから20年、高齢化がいっそう進む日本で介護職の人達は安月給に重労働と、ちょっと虐げられている職種といえます。
でも、本当は様々な技術や熱いホスピタリティが必要でもっとお給料をもらってもいいはずの職種の一つです。
そのため、当社では介護職のイメージアップや職場の現実を知ってもらうための情報サイトを立ち上げました。
仕事内容の悩みにおける解決方法や、職員同士の人間関係の問題などのポイントや解決方法についてご紹介しています。
これから介護の仕事を始めてみようと考えている方、またすでに介護施設にお勤めで転職を考えている方などに読んでいただけると嬉しいです。
なお、介護職に限らずリハビリ関係の記事も充実させて行く予定です。理学療法士や作業療法士の方のお悩みに関する記事もアップしていきます。
気になるかたはぜひご覧ください!
夏が終わりますね。。。ていうか、終わったか。
みなさん、夏休みはどのように過ごされましたか?
僕は車で宮城、山形、福島を適当にドライブしながら旅をしました。
今回の旅は一つ目的がありました。それは震災復興です。
震災のときは、東北に行って金を使うぞ!と豪語していましたが、結局その後東北のどこに行くこともなく、若干の後ろめたさがありました。(オレは嘘つきなのか・・・)
でも実のことを言うと、震災の後にネットで見つけた見ず知らずの仙台の人から、一台の中古車を買いました。
東京の業者さんから買えばよかったのですが、できたら東北で買いたいな。東北にお金が落ちたらいいなと思ったのです。
不思議なことに、その自動車を購入してからすぐに、縁もゆかりもない仙台のお客様からホームページ制作の依頼を受けることになりました。
しかも車の値段と同じくらいのサイト制作。
すごい不思議。自分もってるなと思います。
でも、東北に落としたお金が自分に戻ってきただけじゃないかと、
これまた後ろめたいものを感じていました。
そういったわけで、今回は東北に旅行をして、お金を落とそうと思った次第です。(わずかながら・・)
高速道路をぶっ飛ばして、まずは宮城までやってきました。
まずは、これ「御釜(おかま)」です。
ロープーウエーで山頂まで登ると、いきなり巨大な噴火口が目に飛び込んできます。
宮城県は蔵王町にある噴火口なのですが、日本じゃないみたいな。
じゃ、どこだって話ですが、どっかの地獄絵で見たみたいな緑の口がぱっくり。
自然すげー!と久しぶりに感動しました。
明治28年に最後の噴火をしてから沈黙を守っております。写真じゃこの迫力が伝わらないので、絶対見に行ってほしい。
宿泊は山形かみのやま温泉にある古窯という旅館。銀座にも日本料理屋を出しているので、知っている人は知っている旅館です。
「プロが選ぶ旅館百選の第2位」とかで期待は高まります。
それにしても今日はカマに縁があるななんて思いながらの宿泊でした。
値段もそれなりでしたが、料理はもちろん、スタッフの気配りとか女将の人材採用に対する考え方、施設内の細かい配慮を学べたので、お金以上の価値があったかもしれません。
なるほど、流行っている旅館はこういうところを大事にしているんだという気付きがいっぱいありました。
ここでは名物の漬け物寿司をいただきました。素朴ながらうまい。そして美しい。自分は日本人だと思うような料理です。
みなさんも山形に行ったらぜひ食べてみてください。
2日目は山形の山寺へ。
あの芭蕉が詠んだ有名な句はこの山寺で生まれました。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
そういうわけで、夏に行ってセミの声を聞きながら登らないと意味なくない?思っていました。
しかしこの山を登るのか!?というような急な斜面を片道40分かけて登っていきます。
当然汗だくで疲労はピークに。でも登りきると絶景が目の前に!
でも、あまりの暑さのため、連れと喧嘩してほとんど写真を撮っていません。。
まあ、それもいい思い出でしょう。
そのあと、山形のひなびた温泉街に宿泊しました。
このホテルは立派なのですが、キャッチコピーは「何もない場所の温泉旅館」というものでした。
本当に何もない。きっと昔は栄えていたのだろうと思われる温泉街でしたが、今は消えゆく温泉街という感じ。
まわりにも遊ぶところはなく、ぐるりと山に囲まれています。
でも、何もないというテーマで押すしかない、そしてそこからホテルとしての価値を見つけ出すんだという気概が伝わってきました。
ものを作るってきっとそういうことだと思う。うん。
サイトを制作する上での参考になりました。
だって、ほとんどの中小企業には何もありませんから。
でもそこからどうするか?で他の企業と差別化していかなければなりません。
「自称○○」 「○○業界ナンバーワン」そういうことが胸はっていえるかってことです。
どんな小さな商圏でもいいので、その中でナンバーワンと言えるようなら、うちみたいなコンサルタントは必要ないと思いますよ。
さて、東京への帰り道、あちこちに果樹園があるので山形が果物の産地だと初めて知りました。
突然さくらんぼ狩りがしたくなったのですが、すでに季節は終わり。
あちこち探して桃狩りができるところを見つけました。
時間制で食べられるだけ取っていいということなので挑戦しましたが、赤いのに堅くて甘くない実ばかり。
しばらくすると甘い実をみつけるコツを覚えましたが、猿って果樹園の桃をくすねるとき、きっとこんな気持ちなんだろうなと泥棒猿に思いをはせてみたりしました。
さて、そのあとは東京に帰る予定だったのですが、ふと思い立って福島に行くことにしました。
もう一泊追加。車だとこういう適当な旅ができるからうれしいですよね。
NHKの大河ドラマ「八重の桜」で盛り上がっている会津若松へ。
実は前から白虎隊が自害した飯盛山は見に行きたいと思っていました。
そこに立ったらどんな気持ちがするんだろうと。
また、登るの?と引きましたがエスカレーターがついていました。
ここが白虎隊が自害した場所です。
ここから鶴ヶ城が見えますが、城下が焼けるのを見て悲観した若者たちが自害したと思うとぐっときます。。
僕も城下町の出身なので、なんとなく気持ちはわかります。
城のある町には、他の町には無い、何か・・・特別なものがあるからです。
それってきっと文化だなと思います。
他の町との交流が少ないせいで生まれた「閉じられた文化」。
閉じた文化は濃いです。
想いや念が町をつくるから、その土地からいい意味でも悪い意味でも人を離しません。
現代では難しいかもしれませんが。。
明治維新ファンの人は全員見に来てほしい場所です。
翌日は鶴ヶ城に行きました。
最近改築されたそうで、ピカピカのお城でした。飯盛山の渋さとのギャップが・・・
観光客も多くて、大河ドラマの威力を見せ付けられました。
感動したのはお城の方ではなくて、堀の方でした。
垂直に切り立つ高い堀の壁は、難攻不落と言われた鶴ヶ城を一番あらわしているようで、観光に来た人にはこっちを見てほしいと思いました。
僕が住んでいた町にあったお城も、表側より裏側の方がいい感じでした。
観光の手垢にまみれてないというか、、
高校生の頃は、よく城の裏手をジョギングしていたので、どこの城に行っても堀を見ると、なんともいえない気持ちになります。
最後は同じ福島にある磐梯山の五色沼という沼を見に行きました。
透明度がすごいのです。
透明度が高すぎて、沼のコイが宙を飛んでいるみたいに見えます。
人慣れしすぎているのが観光地っぽいなと思いましたが、でも素晴らしい。
他にもいろんな色のついた沼があったのですが、その日の夜までに東京に帰りたかったので、ここで帰ることしました。
さて、東北は素晴らしい。僕が言うまでもないですが。
なんというか、
出会った人たちもみんな人がよくて、素朴で、外から来た人に対する壁がないように感じました。
でもまだまだわかりませんので、また絶対来てみようと思います。
そんなわけで、今回は東北3県を回ったご報告でした。
本当はもっといろんなものを見たり食べたりしたのですが、書ききれませんでした。
本当はブログであまり私的なことは書きたくないのですが、これがまた復興の一助になればと思います。
復興支援もいろんな形があっていいと思うのです。
被災地に行ってボランティアをするのでもいいし、都内で復興イベントに参加するでもいいし、募金活動もいいですし、僕のように直接お金を使いに行くのでもいいと思う。
ネットで生活している人間だからかもしれませんが、最近なんだか息苦しい。
人がすることにあれこれ文句をつけたり、中傷されたり。他人なんかどうでもいいから、みんな好きに生きればいいのにって思う。
だから今年はネットからできるだけ離れて夏休みを過ごしました。
そのせいで、今死ぬほど働いていますが!
そういえば、7月はナイルの決算月でした。
今年は、お陰様で過去最高の経常利益が出そうです。
引き続きごひいきによろしくお願いいたします!
実はこの歳まで箱根に行ったことがありませんでした。
なぜって、僕の中で箱根イコール駅伝、もしくはロマンスカーくらいのイメージしかなかったのです。
さらに悪いことに、駅伝イコール正月の退屈なテレビ番組というイメージでいたため(駅伝選手の皆さんごめんなさい)、なんとなく足が向かなかったのです。
しかし、GWにふと思いついて箱根にドライブしに行くことにしました。残り少ない人生、やったことはないけど何となく興味があったことにちょっとずつ挑戦しようと思っているのです。最近。
そんなゆるい感じで箱根ドライブレポートです。
当日は渋滞を避けるため、芦ノ湖沿いの山に沿って整備されたTOYOターンパイクというドライブコースを攻めにいきました。自然の中がんがんアクセルを踏んで駆け抜けると、箱根の山に抱かれた芦ノ湖が。。
絶景。
そして、芦ノ湖スカイラインに乗り換えて走り続けると今度は駿河湾の絶景が。。すごい。飛び込みたくなる。
空気がちょっと霞んでいたのが残念でしたが、最高でした。
芦ノ湖に降りてからロープーウェイに乗って大沸谷へ。
山肌から火山ガスが吹き出していてとっても雄大な景色。箱根なめていました。
ちなみに、名物はこの真っ黒な温泉卵です。
観光客がこぞって食していました。僕もひとついただきました。
このあとロープーウェイで山を下りようとしましたが、大混雑で40分待ちとか。そんなに待てないので、連れと山を徒歩で降りていきました。GWの箱根なめてました。。
当日は芦ノ湖畔のホテルで一泊。窓を開けたら目の前に杉の木があり、花粉の季節ではなくてホッとしたりして。
古いけどいいホテルでした。暇なセレブが歩いてそうな湖畔の宿です。
帰りに元箱根の恩賜箱根公園に寄って、箱根の関所跡や富士山が見える公園内を散策しました。絶景。
芦ノ湖は海賊船みたいな遊覧船が有名らしいですが、今回は乗りませんでした。
以上、SEOとは何の関係もありませんがGWの箱根レポートでした。
たまにはこういうゆるいブログもいいな。
いや、それにしても箱根なめてた。一泊では全然足りませんでした。いつか時間のあるときにもっといろんなところを観光したいと思います。
では、また。
用があってNTT関東病院に行ってきました。病気じゃないですよ。
ここは吹き抜けが明るくて気持ちのいい病院で、施設内にタニタ食堂もあったりでなかなか充実しています。
ただ、駅からちょっと離れているのが難点。
15分ほど春の日差しを浴びながらてくてく歩いてきました。
最近ありがたいことにWEBサイトの受注が多く、4月もめいっぱいな感じです。
もしご依頼をご検討の方がいらっしゃったら、とりあえずご相談ください。スケジュール調整をして対応できる場合もあります。
これもアベノミクスなのか・・・・。
さて、弊社の場合、昨年は被リンクによるSEOが今までのように簡単ではなくなったこともあり、
(うまくやっている業者さんもいるので、信用ある被リンク業者さんを探すのも手ですが。。)
サイトのSEOコンサルティング的な仕事をいただくことが増えました。
SEOの仕事が減った分その穴埋めになっていて大変助かっています。
ただ、コンサルティングは時間もかかりますし、お客様のところに毎月訪問するのも結構大変です。
今後は数と質を絞って対応していくようになるかもしれません。
コンサルティングの中身は、アクセス解析から見たSEO的なサイトの現状分析と問題点と解決策の提示が主な内容になります。
その柱は「どのようなコンテンツを作れば集客できるか」です。
ユーザーの探し求めているキーワードから集客に成功するコンテンツを作り出し、そのキーワードで検索されたときにコンテンツがGoogleで上位表示されるようにアドバイスします。
うまくすれば、コンテンツにどっと集客できますが、外れるとコンテンツを作っただけで終わってしまいます。
もちろん弊社も成功したものもあれば失敗したものもあります。
ただ、なんだろう、成功するコンテンツSEOにはいくつかの法則があるような気がします。
①検索エンジンをQ&Aツールと考える
Googleで調べ物をする、そこで何かを見つけるという行動は人それぞれで、あるひとつの型に当てはめることはできません。
すべての人の行動が同じであれば対策も簡単なのかもしれませんが。
とにかくGoogleの裏をかいてやろうと考え出すとテクニック的なことに走りがちです。それだとうまくいきません。
そう考えたときに、検索エンジンは単なるQ&Aツールなんだと思うことです。
質問してその答えを返す。
つまりどんなユーザーも常に「質問」「疑問」という課題を持って「正答」を待っているわけです。
言い換えればGoogleは「お悩み相談解決ツール」ともいえます。
要するにユーザーの質問に正答を返せるコンテンツ。それがGoogleが上位表示したくなるコンテンツと言えます。
②回答するのに一言では足りない
1足す1は?という質問なら2と答えればいいのですが、そんなもの調べる人いませんよね。
検索エンジンで、人はもっと深い悩みと回答を求めていることが多いはずです。
たとえば誰かに何かを質問されたとき、一言で解決することってそんなに無いはず。
仮にWEBサイトの制作料金を調べている人がいるとします。その人が探している要素は料金だけではないはずですよね。
「料金」の中には「実績」「依頼方法」「どんな会社なのか」もきっと含まれているはずです。
ということは一言では収まりませんよね。場合によってはページを分割して説明するほどになるかもしれません。
③サイトに歴史がある
どんなにいいコンテンツでも、どんな人間なのかわからない相手が書いたものは信用されません。
信用ってなんだろう?
きっと、「サイトの運営歴がそこそこある」、「まめに更新している」、「他の人からも推薦されている(リンクを貼られている)」
そういうことなんだと思います。
人間と同じですよね。「年齢を重ねてきた」、「会合によく顔を出し、礼状やメールがまめ」、「よい噂しか聞かない」
近所でも評判の良いおっさんになれってことです。
そのキーワードに関する権威であればもっといいと思いますが、
僕が経験したところでは、権威ではなくても内容がしっかりあって信用のあるサイトオーナーが書いたコンテンツなら結構上位表示されます。
子役でも演技がうまければアカデミー賞がもらえる、そんな感じと思ってください。
なにはともあれ、自社のホームページに眠っているアンサーを掘り起こし、ユーザーにうまく提供し続けるサイトが
SEOでも勝ち続けるんだと思います。
そうなると、成功するコンテンツSEOの答えは、我々コンサルタントではなかなかわからなくて、
サイトオーナー自身がしっかり考えることなってきます。
それができるかできないか、
これからのサイト運営は、サイトオーナーの取り組む姿勢に大きく依存していくのではないでしょうか。
では、またー。
以前からお付き合いのある鎌倉新書様のコーポレートサイトのリニューアルを行いました。
今回はこれまで情報盛りだくさんだったサイトを全体的にシンプルに構成し直しました。
出版社としての枠組みにとらわれず、企業としての新しい方向性を打ち出せるデザインになっているかと思います。
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