BLOGナイル社長ブログ

HOME > サイトマップ

Monthly Archives: 2月 2008

Monthly Archives: 2月 2008

神様はムッとする

今日の東京は春一番が吹いているようで、
時々突風がものすごいです。
窓を開けたら机の上が細かい砂粒でざらざらになりました。

 

2月もラスト1週間になりましたが、今月は激しく忙しくしていました。
そのせいか眼球が時折痙攣します。
眼球が痙攣するかどうかは忙しさのバロメーターです。
でもこれくらい忙しくないと、いろんなスキルが伸びていきません。
WEBの制作にしてもSEO対策にしても、たくさんの案件をこなしている時の方が
基本能力が上がっていきます。
時間をとっていろいろ勉強しようとしている人にかぎって何も身につかなかったりしますが、
切羽詰まって大量の仕事をこなしている方が実力がつくのです。

 

そういえば、こんなことを聞かれることがあります。
会社を作るときいろいろ勉強したんでしょうとか、SEOのこと勉強したんでしょうとか。。
会社を作るときは、さらっと起業について書店で立ち読みしましたが、
難しくてよくわからなかったので、立ち上げて困ったら真剣に勉強しようと思っていました。
実際のところ、経営についてわからないことに時々ぶつかりますが、その都度誰かに聞いたり
本を読んだりして身につけています。
何事も切羽詰まらないとうまくならないということです。

 

話は変わりますが、僕は前にいた会社で自分の部下を自分で面接して採用していました。
主にWEBデザイナーの採用をしていましたが、募集をかけても、
やってくる人のほとんどは「なんちゃってデザイナー」です。
デザイン学校でグラフィックソフトの使い方だけは習ってきたものの、
見栄えの良いものは何も作れない人たちのことを僕はこう呼んでいます。

 

僕は卒業した学校とか実績の少なさで人を切ることはほとんどありませんが、
面接にやってくる彼らのほとんが間違っていることがひとつだけあります。
それが見えてしまうと、とてもがっかりする。

 

それは、「デザインは感性の代物」だと思っているところです。
感性=センス=芸術性
と表してもいいかもしれません。

 

なにやら、他人とは違う芸術性が自分には宿っているからデザイナーができるはず
と考えているふしがあるのです。

 

デザイナーを目指すとっかかりはそれでもいいかもしれませんが、
仕事をする上で、これは大きな間違いです。
ビジネスの現場で求められるデザインのほとんどはテクニックがあるかないかが
重要なのです。
テクニックとは、
レイアウトや配色の基礎知識、写真の扱い方、人とうまくやる能力などです。
しかもそれらを駆使して仕事を早く完結する能力です。

 

逆に言えば、センスなんかなくてもきちんとしたテクニックが身についていれば
結構いいものができる。
それなのに、一部の人たちは、よいデザインは神様のお告げみたいに空から降ってくると思っているのです。
だから、デザインの悪さを他人から指摘されるとムッとします。
自分の神様を否定されたと思うからです。
この場合、神様=自分なのです。
同じようなことは、ライターと呼ばれる人たちの中にも多いと感じます。
自分が書いた文章を他人に校正されるとムッとする。
これも自分の神様を否定されたと感じるからです。

 

僕も20代のころはそんな神様が自分の中にいるように思って、散々先輩や同僚から
叩かれて、やはりムッとしましたが、でも怒らずに聞けたから今でも
同じ仕事でご飯が食べていられるんだと思います。
だから、
若い人たちの中にそういう神様を見ると残念に思います。
もっと素直になればすごい仕事ができるのにと。

 

「自分の中に神様はいない」
これは今でも、仕事がうまくいって傲慢になりそうなとき、自戒のためにいつも思い出す言葉です。
がつがつ働いている最中に、なんかそんなことをちょっと考えました。

 


社長ブログ

和食料理店「彩膳 楽球や」

僕の友人の中で一番天才の画伯がコンセプトづくりから関わった飲食店が沖縄にオープン。

沖縄の方はもちろん、旅行で行かれるかたもぜひ! 
お店の名刺、ロゴ、Tシャツ、ホームページのデザインも彼の作品です。

 

お店の壁に飾る絵もオリジナルです!

ヤフーニュースにも出ました。
■ステーキ・鍋・フライ…「鯨」メニュー多彩に-那覇・国際通り近くに和食店

 

 

和食料理店「彩膳 楽球(らっきゅう)や」

沖縄県那覇市久茂地3-13-11 伊芸ビル2F
沖縄都市モノレール「県庁前」駅から徒歩3分
TEL 098-860-8672
FAX 098-860-8673
営業時間/17:00~2:00
定休日/日、祝日
座席数/カウンター8席、テーブル12席、バースペース4席

 

社長ブログ

失恋とか環境とか

020200072.jpg週末実家に帰ってきました。

僕の実家は島根県の松江市というところにあります。
出雲地方というくらいですので、冬の間は厚い雲に覆われて、雪や雨がよく降る場所でもあります。
空港から足を踏み出すとやはりどんよりとした空で、
この空を見るたびに少しばかり重たい気持ちになります。

 

空港から連絡バスに乗ると、前の席に20代の女性がひとりで座りました。
しばらくすると携帯電話で友達と会話を始めました。

なんとなく聞いていると、最近彼氏に振られて失恋旅行で松江に来たとか。
今日は小泉八雲の旧家を観光して、明日は縁結びの神様として有名な出雲大社に
行くんだという声が暗いわけでもなくかといって前向きでもないような声で
聞こえてきました。
確かに東京でも出雲大社に縁結び祈願に行くという女の子の話は時々聞きますが、
こんな遠くまで来る行動力に脱帽。
女の人は元気です。僕は日曜日でも朝から電車に乗って会社に行くことがよくあるのですが、
電車に乗っている人の7割は女性です。
やれやれ。

さて、
バスが発車すると同時に、その子の口調が急に愚痴っぽくなりました。
東京を出るときに本当はこんな旅行に行くべきではないと後悔したんだとか
松江の空があんまりどんよりしていて寒いので、そんな気持ちに拍車がかかったとか・・。

 

やっぱりこの空を見るとみんなそう思うんだと
ちょっと笑いたくなりました。
携帯を切ったあと、ガラスに映った横顔はやはり少し悲しそうでした。
いいことあるといいですね。。

 

ま、そんな感傷的な出来事があったからというわけではありませんが、
僕は田舎に帰ると、途端にもうがんばらくてもいいんだ、
と思うようなときがあります。
会社もほったらかして、今月の売り上げ目標も忘れて、布団の中にもぐっていたいような、
そんな感じです。
なんでしょうね。いったい。
たぶん、何かに追われるような感じがこの街にないせいかもしれません。
もしかしたら、歩行者の姿がほとんどみえない道路とか山とか雨とかそんなものが
全体としてそう思わせるのかもしれません。
僕には低気圧が近づくとやる気がなくなるという特徴があるのですが、
気候や自然といった環境が人の性格や行動に与える影響についてすごく興味があるので
いつか暇になったら勉強したいと思っています。
でも今はよくわかりません。

とりあえず、うちの犬と実家近くの川辺で物思いにふけってみたりします。

 

でも、東京に戻ってきたらまたやる気になりました。
今月はかなり忙しいですが、がんばりますよ。

 

社長ブログ