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Monthly Archives: 3月 2010

Monthly Archives: 3月 2010

勝ちを確信するとき

会社のホームページには、毎日いろいろな業者さんから問い合わせのメールがきます。

 

 

ほとんどが営業のメール。

 

 

システム会社からは、お薦めの商品があるので御社の商材として扱ってほしい。

リンク業者からは、御社のSEOの商材として扱ってほしい。

投資会社からは、セミナーをやるから聞きにきてほしい。

メディアを運営している会社からは、広告を出向してほしい。

出版社からは、タレントと対談をセッティングしてあげるからお金をだしてほしい。

営業代行会社からは、御社の代わりにお客様を獲得してあげるから代行費用を払ってほしい。

人材会社からは、WEBデザイナーを紹介してあげるから会ってほしい。

 

などなど・・。

世の中は「お金を払って欲しい」であふれています。

 

 

もちろん、どの業者さんも商売だから、どこかにアプローチして自社のサービスや商品を買ってもらう

努力をしなければいけません。

でも、

でもです。

彼らは、こういったたくさんの業者さんからの要求を 、たったひとりの僕がひとつひとつ読み、

貴重な時間を使って有用か無用かを判断し、

時には可哀想だから返信してあげようかと悩んでいる事実を

知っているのだろうかと思うことがあります。

 

 

きっと知らない、というか考えもしないんだろうなと思います。

 

 

ひとつひとつのメールは短くても、こうして並べてみると

営業メールはやり方次第で一種の攻撃でもあります。

だから、DMを送信するときは細心の注意を払う必要があると思わずにはいられません。

特にメールで知らない人にお願いをするときは、一世一代の覚悟で

向かってほしい。

コピペした文章で僕の気持ちは動きません。

 

 

なかには、自分の予定(何月何日の何時は空いてる)をいくつか明示して、

この中から会ってもらえる日を連絡してくれという

信じられないような無神経な人もいます。

お前はオレの友達か!

 

 

怒ってはないですよ。

ただ、心が磨り減るだけです。

 

 

時には同業者からメールが来ることもあります。

WEB制作会社からです。

デザインのお手伝いをしたい、サイトの制作でお困りのことはないか、などなど。

 

 

それはそれで、良い業者さんなら検討してみようかなと思うことがあります。

同業者だし、やっぱり気になる。

 

 

でも、この同業者の中にも、信じられない会社はたくさんあります。

 

 

たとえば、下請けで使ってあげるから、まずは連絡くださいとか。

 

 

他にも、「どうしても話だけ聞いて欲しい」という同業者からのメールが来ることがあります。

そういうとき、僕はだいたい次のように返信します。

「仕事を外部に発注するほど儲かってないけど、それでも会いたいなら時間を作ります」

 

 

 

ところが、

僕が真面目に返信しても、ほとんどはなしのつぶて。このケースはとても多い。

最初は仕事なんかなくても、仲良くなればそのうちお願いすることもあるかもしれないし、

情報交換するだけでも有意義なのになあ、とがっかりします。

 

 

でも、同業者とのこういった寒いやり取りをしていると、

逆に、この業界ちょろいなと感じることもあります。

これだけ、人間のできていない企業がたくさんあるなら、勝ち上がっていくのなんて

簡単だと思うのです。お金は感情で動いていますから。

勝ちを確信する瞬間です。

 

 

僕はナイルのメンバーには、お客様に対して「仕事をください」と

言わないようにお願いしています。

「仕事をください」はその気の無い相手にはプレッシャーにもなるし、

特に、簡単だから誰でも言える。

つまり、何も考えていない人間の言葉だと思うからです。

 

 

お願いすることはすごく大事だと思うけど、

気の利いた方法でお願いしたり提案する、みたいなことが人の心を動かすときはもっと重要で、

そんな会社になりたいなと、営業メールを処理するたびに

思う今日この頃です。

 

 

まだ、そのレベルまでいってませんが。

いつか。

 

 

 

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