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Monthly Archives: 8月 2010

Monthly Archives: 8月 2010

SEOの仕事とは

 

このブログ、やたら仕事とは関係ないことを書いています。

 

本当に仕事してんだろうかと疑われそうなので、

たまには自分がどんな仕事をしているかも書いておこうかと思います。

長文なので忙しい人は読まないでください。

 

 

■SEOの仕事について

 

まず、お客さんからお問い合せがあります。

代理店経由のこともあれば直接のご連絡をいただくこともあります。

たとえば、日本料理屋さんからお声掛けいただく場合。

「日本料理」というキーワードで検索したときに

YAHOOの上位に上げてほしいというオーダーをいただきます。

SEOというのは、ホームページをいろいろいじることでYAHOOにそのサイトを「日本料理」だと

気づいてもらう仕事なのでキーワードがすごく重要になります。

 

 

キーワードを決める

でも中には「日本料理」ではなく「京料理」というキーワードでご希望のお客様もいるはずですので、

最初の打ち合せに行く前はそのあたりのところがすごく気になるわけです。

キーワードによっては競合するサイトが多く、SEOの難易度も上がってきますので、

ドキドキします。

そういった難易度や人気度合いををお客さんと詰めるのが最初のステップです。

それとは別に、日本料理について自分がお客さんと語れることがあるだろうかとか、

営業的にはそんなことも気になります。

一応、最近自分が食べた料理を思い出して、お客さんのお店で出しているメニューや仕事とリンクする

ところがないかなと、

想像しながら営業に向かいます。

この打ち合せ前のイメージトレーニングをすごく大事にしています。

 

 

お見積りします

キーワードがだいたい決まると難易度がわかってきますので、お見積りします。

ちなみに金額は非常にピンキリですが、基本的には15万円くらいかかります。

検索結果の1ページ目に入ったときだけ料金をいただく成功報酬制もあります。

キーワード、お客さんの要望、予算との兼ね合いで金額を提示します。

これで正式にご発注いただければ、SEO対策に取りかかります。

 

 

サイトを分析する

SEO対策はサイトの分析から始まります。

最初の訪問前にざっくりチェックしますが、実際にお仕事を発注いただくと

さらに詳細にサイト内を調査します。

キーワード「日本料理」なら

そのホームページが「日本料理」で特化されているかどうかをチェックします。

つまり、文章の中に「日本料理」という言葉がきちんと書かれているかとか、

サイト全体が日本料理関係について書かれているかどうかというのが重要になるのです。

たとえば日本料理のサイトなのに、

所々で「歌舞伎町」や「コスプレ」の話題が登場するのはおかしいわけです。

Google君もあれ?と思うわけです。

Google君の考えを代弁すると、「コスプレの格好をした女の人が

日本料理を食べさせてくれる新手の風俗か?」と思ったりするはずです。

男性的にはちょっとワクワクはしますが、

そうなると「日本料理」でいくら検索しても上位には上がってきません。

まあ、そんな感じでサイト全体のいろんな場所をチェックして問題点を洗い出します。

 

 

サイトの修正指示書を書く

サイトの問題点が浮き上がってくると、それらをどう修正するかを考えます。

SEOコンサルティング会社としての腕の見せ所です。弊社は、この指示書の中身が

他の業者と比べて圧倒的に充実していて親切だと思います。

特に大手と言われているSEO会社は

元からある資料をコピペして提出するケースがほとんどです。

お客さんはこれに騙されてしまう。

弊社では、お客さんごとに指示書を書くので時間はかかりますが、

信頼性は高いと思っていただいていいと思います。弊社を選んでいただく際の重要な特徴とも言えます。

いままでの経験がありますのでサクサク書き上げられる場合がほとんどですが、

中にはうんうん唸りながら書くこともあります。

なぜならホームページはお客さんによってまったく作り方が異なるし、

キーワードも違うからです。

例えば、先程の日本料理のお客さんの場合。

「コスプレって記述がありますが、これは削除してください」とお願いしたとします。

でもお客さんはコスプレが好きで好きでたまらないから

サイトに記載している場合もあるわけですよね。そういうときその一語を取るか取らないかの調整も

必要になってきます。コスプレはまずいから「着物でお出迎えします」という言葉に置き換えては

どうでしょうか?なんていう風にお客さんに提案するのです。

そういう言葉のセンスが必要です。

それ以外に、ページ内でいろいろリンクをしているのがホームページの基本的な作りですが、

そのリンクの仕方にも一定の法則があって、そういった部分の修正をお願いします。

専門的な話なので、ここでは割愛します。

この修正指示書、簡単なもので10ページくらい、多いときは30ページくらいのボリュームに

なります。

 

 

サイトを修正します。

通常は指示書の提出後はお客さんがサイトを修正します。

中には自分で修正できないというお客様もいらっしゃいますので、そういう場合は弊社で

修正費用をいただいて作業します。

ちなみに修正の規模はキーワードやお客様のサイトの作りによって千差万別。

リニューアル規模のものもあれば、1日くらいの作業量ということもあります。

そのあたりはケースバイケースです。料金もしかり。

 

 

外部リンクを設置

さて、サイトが修正され、無事サーバにアップロードされたら、外部リンクの設置を行います。

弊社が管理しているサイトやブログ、提携している業者さんのサイトなどから

お客様のサイトへリンクを貼ります。

※2013年5月現在、被リンク対策はGoogleのSEOスパムとなるので、弊社では行なっておりません。

 

社長ブログ

高校球児は好きだけど高校野球は嫌い

高校野球の季節ですね。

照りつける太陽、光る汗、息もつかせぬ熱戦。

 

 

でも、僕はそういう高校野球があまり好きではありません。

もちろんがんばっている選手達は偉いと思うし、若いときにひとつの目標に向かって

努力することは素晴らしい。

 

ただ、 世の中には野球以外のスポーツをやっている子たちの方が大勢いて、

彼らも同じように、いやそれ以上にがんばっているのです。

僕もバドミントンのようなマイナースポーツをやっていたので、なんとなく注目されないスポーツの

悲哀はわかります。 

 

 

 

高校3年生の夏の話です。

僕たちバドミントン部も野球部同様に努力して、夏の総体に向けて日々汗を流していました。 

しかしある日、学校側から一枚のプリントが生徒全員に配られたのです。

それは「野球部の試合をみんなで応援に行きましょう」という内容でした。

 

 

なぜ、 インターハイ出場が夢ではないバドミントン部にそういう応援がされず、

県予選1回戦敗退が確実視されている野球部が応援されるのか。。

僕たちが白けてしまったのはいうまでもありません。

8年程前、その野球部が甲子園に出場することになりました。

昔の友人たちは興奮気味に語り合っていましたが、

僕は結局その試合も見なかったし、結果も気になりませんでした。 

 

 

ひがんでるわけではないですよ。 

野球部が甲子園に行けば注目のされ方が違うのはわかります。 私学なら入学希望者も増えるでしょう。

でも、そういった一部のスポーツに対する日の当り方とマイナースポーツへの

待遇の違いに、人の多様性を許さない日本的な雰囲気があるような気がしたのです。

良くない意味で。

 

 

そういう一辺倒な感じは学校を卒業して社会に出てもずっと続きます。

良い大学に入って良い会社に入って、不況になったら大勢が公務員を目指しますよね。 

日本は米国と比べて起業する人が少ない国。

国民性の違いもあるかもしれませんが、

社会全体を覆っている多様性を許さない人々の気持ちが、

停滞感や不況風を作っているような気がします。

 

 

 

人と同じだと一見安心なように見えますが、実は自分と同じような競争相手がたくさん

いるということですから、安定しているわけではないのです。

ただし、大勢の中で圧倒的に優秀な人材になれば話は別です。 

その違いがわからないと、ずっと安定ばかりを追い求める生き方になります。 

自分が優秀な人材でないと悟っているなら、

みんなと別な道を歩んでみるのもいいかもしれません。

きついこと言うようだけど、就職難の学生とかは、

早く目を覚まして自分が優秀な人材ではないことをさっさと悟った方がいい。 

その上で、ランクをぐっと落としてから就職活動をして、また自分に力がついてから

難易度の高い会社を狙うなり、起業するなり

自分の好きな道で生きる方がいいと思います。 

その方が実はゴールへの近道だったりします。 

努力しなくてもいいってことではないですよ。

最大限努力した上で、自分の居場所を見つけようということです。 

 

 

僕は20代のころに、自分が思ったほど大したことない人間だなあと悟って、

そのように生きることにしました。

 

だからといってリターンの多い生活をしているわけではないけど、

少なくとも好きなことをやって生きているから、

優秀ではなくても自分には満足しています。 

 

 

でも、多様性の重要性は子供にはわかりません。大学生でも難しいでしょう。

だから多くの職業体験は大切で、子供にはいろんなプログラムがあるといいなあと

考えています。 

僕は子供の頃商店街に住んでいたので、職業の多様性にいつも触れていたような気がします。

流行ってなさそうなお店でもそこそこ食べれていたり、

お客さんの全然入っていないお店が実はすごくお金持ちだったり。 

うーん、あやかりたい。

 

 

 

お盆の谷間、金属バットの音を耳にしながら

そんなことを考えました。

 

では、また。

 

 

 

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