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Monthly Archives: 7月 2008

Monthly Archives: 7月 2008

言霊スパイラル

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原油高の折、
どこに行っても、景気が悪いとか業績が落ち込んでいるとか
耳にタコのように聞かされます。

 

テレビをつければ、
廃業したオフィスや工場をここぞとばかりに紹介して、廃業したのだから当然もの悲しい光景に映るわけで、
さらに不景気感が増幅されます。

 

 

マイクを向けられた社長が、原油が昨年から2倍になって支払が滞ったと
憤るのを見るにつけ、何かが違うのではないだろうか?
と思いました。
うちの会社も資金繰りに困るときや売上が上がらないときもありますが、
全部自分の責任で景気のせいだなんて考えたこと一度もありません。
原油や為替に影響される事業で食べているなら、そういった相場の変動に
巻き込まれない仕組みを考える必要があるし、
そういう仕組みを考えずに事業を続けるのなら、相当のリスクを覚悟の上で働く必要があります。
社員にも、うちは資源高に影響される仕事です。資源が高くなったときの手は打ってませんので、
原油高になったらそれで終わりです。以上。
とあらかじめ言っておく必要があります。

 

また、規制で守られている業界や許認可制の仕事は、
守られているようで実はすごく不安定なのではないかと
最近思うことがあります。

 

そもそもの入り口が、お上のお墨付きがあるので安心だから、ということで働いている人たちです。
多少の甘えもあるでしょう。
お上の方向性が変わったら人生さえ簡単に変わってしまう。
だから、何かあったら国会議事堂の前で声を張り上げる。
それが悪いことだとは思わないけど、しかし。。。

 

なぜか、カッコワルイことのように見えるのは僕だけでしょうか。

 

 

僕は一時期官公庁の人たちとどっぷり仕事をしていたことがあって、
また、それとは逆に泥臭く儲けの仕組みを作り続けている人たちもよく知っていて、
だから、その対比がものすごくよくわかる。

 
僕は言霊的(言葉の力)なことをちょっとだけ信用しています。

 

弱音を吐いているときは、やはり不幸に追い打ちをかけるような災難が降り注ぐし、
逆に前向きな発言をしているときは、予期せぬラッキーが訪れる可能性が
高いような、経験的にそのように思います。

 

どちらの立場でも、自分が選んだ方向性のスパイラルが起こる気がします。

 

 

で、そういったスパイラルは人を巻き込む。
不景気感は周辺で働く人に不景気感をもたらします。

 
このあいだ、インタビューの仕事である女性とお話をしました。

 

人を扱う仕事をしている方なので、トラブルは日常茶飯事。
信じている人から裏切られることもある。そんな仕事です。
でもそんな風にトラブルに巻き込まれると、こう思うようにしているそうです。

 

「おもしろくなってきやがった・・」

 

トラブッても死ぬわけでなし、
おもしろがってこの状況を楽しんでやろうと決めているそうです。

 
子供って、台風がきたり、大雨になるとなんだかわくわくして
外に飛び出して大粒の雨に打たれたりしてはしゃぐものですが、
大人になると、濡れては困るとか、明日の通勤に響くとか、困ることばかり考えてしまいます。
子供は困らせる人種で、大人は困る人種です。

 

大人と子供で立場は違いますが、
「おもしろくなってきた」という言葉を聞いて、
我々大人もこの状況、どう転ぶか面白がってみると言霊スパイラルも悪くないかもしれません。

 

もうひとつ、
小さな子供が泣いていて、どうしたの?と優しく声をかけると、逆に大泣きすることがあります。
大人でもそう、僕の部下の女性で、仕事でミスして落ち込んでいたので、優しく声をかけたら、
途端に泣き出したことがありました。
優しくされると余計に哀しくなるんです。

厳しいだけだと殺伐としますが、優しいだけでは誰も救えないことがあります。
いろんな業界、立場の人がいて、
このブログを読むと不快に思う方もいるかもしれませんが、
僕は人生その方がおもしろく生きられるような気がするから、、、
あえて、こんなことを書いてみました。

社長ブログ

太陽と空の引っ越し

080723135802.jpgみなさんこんにちは。

ナイル社長です。

 

本日、昼間でも薄暗かったオフィスからベランダ付のオフィスにプチ移転しました。

 

同じフロア内の移転ですので、住所に変更はありません。

 

1年前の引っ越し以来、太陽と空を見ていませんでしたが、
久しぶりの太陽は気持ちいいです。

 

広さはあまり変わらず狭いですが、僕にしてはちょっぴり高い家賃を払って太陽と空を取りにいってやりました!

仕事もがんばれー オレ。

 

 

2008夏 ナイル

社長ブログ

エセ社長

08060801.JPG 渋谷上空にUFOが飛来!

 

うそぴょーん飛行船でした。

 

ちょうど低炭素社会を目指すエコ関連のイベントを代々木公園でやっていたそうで、
そんな関係でPRのために飛んできたようです。

 

 

 

そのエコがテーマだったサミットも終わり、
ニュースを見ていたら、福田総理の横を野中ともよさんが帯同されているのが映っていました。

 

 

僕はベランダで家庭菜園をやったりビオトープを作ったりしているので、
ちょっとエコにはうるさいエコ社長です。タコ社長やエセ社長ではありません。

 

野中さんとは先日プラスワンの打ち合せで初めてお話しさせていただきました。

 

キャスターで元三洋電機会長という肩書きを持つ有名人なのに、
非常に明るく気さくな方で、言い方は悪いかもしれませんが、
親戚の中で一番元気な叔母さん、そんな感じの人でした。

 

 

ただ、頭の回転が速く、ボキャブラリーが国会図書館並にあり、
話術にはものすごい力量があります。

 

一番すごいのは場の空気を支配するオーラです。

 

偉いおじさん達を黙らせ、若者達を信じさせる、
そんなオーラです。

 

華があるとか、
オーラとか、
僕は自分に縁のないものを見せつけられると、時々ギョッとします。
ああ、自分には無理です。
おれ、ダメっす。ちょりっす。
みたいな。。

 

自分の立ち位置やポジションを再認識させられます。
地道に生きよう、吉牛で卵をつけるのは我慢しよう、ちっちゃくても世界に1つだけの花になろう(笑)とか

 

社長をやっているとだれからも叱られないし、いつの間にか自分の考えが最高と
思ってしまうことがありますが、これは当然間違いで。

 

一日のほとんどをパソコンに向かう仕事ゆえに、
人に積極的に会うことは、エセ社長にならないためにも重要なのかもしれませんね。

 

 

SEOコンサルティング ナイル社長

 

社長ブログ

アポなし社会見学事件

080601_084101.jpg最近、ベランダで家庭菜園を始めました。
日本の食糧自給率を上げるため挑戦中です。

成長記録は後日。

 

さて、
ナイルには時々広告代理店の営業マンがやってきます。
だいたい皆さん20代くらい。

打ち合わせも終わりという雰囲気になると、よく聞かれることがあります。

それは、起業の相談です。

起業のきっかけは何か、
家賃はどのくらい払っているのか、
どうやって仕事を取ってくるのか、
起業に一番必要なものは何か。

等々

僕がベンチャーの雄でも有名人でもなく、
小規模でもなんとかやっている親しみやすさから、とても身近に見えるのでしょう。

 

ここ2,3年ほど起業熱がまた下がってきたと言われていますが、
起業の想いというのは、やる気のある若い人の間には
今でも沸々とあるようです。

もちろん聞かれたことは全部お話しますし、
できる範囲で相談にも乗ります。

 

でも、僕は彼らを見ていて、彼らはその想いを抱いて他人に口にした時点で
もう成功の90%は約束されているような気がするのです。

 

万難待ち受ける経営の世界に挑戦しよう、
起業したい、と考えるだけで本当はすごいことなのです。
普通の人はそこまでは考えない。

 

だから、自分が起業したことはさておき、若い人のそういう想いを聞かされるだけで
すげー、と感動します。

あとは、「勇気」だけ。

 

勇気って大事です。
頭のよさや要領の良さより、たぶんずっと大事。

 

大人になると、勇気を振り絞らなくてもこなせることがたくさんありますが、
それは、子供時代のどこかでいくつもの勇気を試して、それがうまくいった経験が
あるからだと思います。

僕の場合もそうです。
一番古い勇気の記憶は、「アポなし社会見学事件」です。

 

小学校1,2年生の時だったと思います。

 

近所の公園で友人3人と遊んでいたとき、ふと郵便の仕組みについての
会話になりました。(渋い小学生です)

手紙はどのように振り分けられるのか?というような内容だったと思います。

 

当時社会見学で工場とか公共の施設とか、いろんなところに連れて行ってもらっていたので、
そういった施設に対するハードルがすごく低くなっていました。

 

そこで、郵便局に行ってお願いすれば手紙の振り分け方や仕組みを教えて
くれるのではないかとひらめいたのです。
ちょうど、近所には県内でも一番大きな郵便局がありました。
冒険するには最高の環境です。
ただし、小学生低学年としては大きな勇気を必要とする場面。

 

でも、
子供心に、この冒険をやりとげれば、すごいことになる!
と思っちゃったのですね。

 

そのときは、手紙の仕組みよりも、この冒険を乗り越えることの方に興味が移り、
大興奮状態で友人と郵便局に走っていきました。

 

 

とりあえず、アポなしで正面突破は難しいと考えましたので、
通用口を探して、そこにいた守衛さんに事の顛末を話して、お願いしました。
守衛さんはちょっと困ったような顔をしていましたが、どこかに連絡を取ってくれました。
しばらく待っていると、担当者らしき人が降りてきて僕たちをジロリ。
そして小学校名と先生の名前を聞くじゃないですか・・。

 

あ、これは怒られる。
と考えて躊躇しましたが、黙っていても事が進みませんので、
渋々先生の名前を告げました。
それから担当者は小学校に電話すると、子供達だけで見学したいと来ているが
大丈夫か?というような話を先生としていました。

 

その間1分ほど、僕たちには永遠のように感じられる時間でした。

 

受話器を置くと、担当者は守衛室の窓越しに僕たちにOKサインをしてくれました。
僕たちの興奮も頂点へ!

 

それから、1時間ほどかけて、施設内を案内してもらい、研修室に通され、
丁寧に教材やホワイトボードを使って郵便の仕組みについて説明してもらいました。
おまけに、郵便グッズをおみやげとしてもらいました。

 

郵便局を後にする頃にはすっかり夕暮れ時になっていました。
建物から足を踏み出した途端、何か大きなことをやり遂げたような気がして、
興奮とも違って、静かだけどドキドキするような熱い力が
身体の中にわき上がっているのを感じていました。

 

周りの風景もなぜか違って見えました。
自分たちはひとつの大きなハードルを超えたんだという自信が、風景も変えたのです。

 

気がついたら3人とも走り出していました。
この武勇伝を誰かに話したかったのです。

スタンドバイミー。

 

 

 

話しはそれてしまいましたが、万事「勇気」が大事っつうことで。。
今月は決算月。ナイルも来期に向かって勇気を持ってがんばりますよ。

 

 

 

SEOコンサルティング ナイル社長 

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