結婚相談所ビー・グルーヴ
以前よりお付き合いのあった結婚相談所ビー・グルーヴ様のコンテンツ支援を行っています。
コンテンツ支援というのは、サイト内の記事やブログ等の執筆代行やコンサルティングといったサポートとなります。
いまやサイトの集客は広告に加えてSEOを意識したライティングの技術が非常に重要で、こういったことを自社で行うのはとても大変です。
そのため弊社のようなSEOに理解があり、かつライティング技術に優れた業者に依頼が増えているという現状があります。
たとえば、今回サポートさせていただいたビー・グルーヴ様の例でいうと、事業内容は結婚相談所です。
そのため、結婚や恋愛に興味がある方が読みたいと考える記事はどんなものかというところから考える必要があります。
だれも必要とされていない記事を書いても意味がないですよね?
しかし、世の中のサイトの多くは誰にもニーズがない記事を量産しているケースが多いです。
それだとターゲットとするユーザーを集客することはとても困難です。
ペルソナの設定からキーワードの選定にいたるまでコンテンツでやらなければいけないことはとても繊細です。
また一度やって間違ったらPDCAを回して等も検証し直すことも重要です。
こういったことを自社のスタッフでやるのは難しいお客様が多いと思いますが、これは広報の重要な手段のひとつとして社内のマーケティング担当者としては必須のスキルになるのではないでしょうか。
レンタルPCを提供しているWEBサイトのSEOコンサルを行いました。
「法人向けレンタルパソコン」
コロナ禍で在宅勤務が増え、レンタルパソコンの需要は膨らんでいるそうです。
今回のお客様はそういった需要のある法人向けにレッツノートの貸し出しを行っています。
パソコンに毎月5,500円は企業によっては痛いかもしれませんが、3年くらいで見ると新品を購入するより安い。
営業や事務系の社員に配布するなら十分なスペックです。
しかもオフィスソフトが入っていたり、故障したときの対応もお願いできるとなると新品を買う理由はもうないのかもしれませんね。
社長はよく知っている人物で、お問合せをすればレスポンスは早いので、レンタルパソコンが気になる方はぜひ連絡してあげてください。
今年のSEOで一番大きな話題は、何と言ってもGoogleのペンギンアップデート3.0のリリースではなかったでしょうか。
知らない人にとってはどうでもいいこのアップデート。
Googleの検索結果で上位表示を図るため故意に被リンクを集めているサイトをランクダウンさせるものです。
ペンギンというコードネームはGoogleが名づけているもので、決して水族館のペンギンちゃんとは異なりますのでご注意を・・
今回のアップデートは1度では収まらずに現在もその動きが続いているところがやっかいなところ。
ただし、中にはこのアップデートで過去にもらったペナルティを外されるサイトも多数見受けられるなど、複雑さは前回のアップデートと比較しても際だっています。
そんな中、自分のサイトももしかしてペンギンにやられたのでは?という方のために、ペンギンにやられたサイトと、別の要因で順位が上がらないサイトの違いをご紹介します。
以下の3つはすべて同じビッグワードでSEO対策されているサイトの順位変動です。
まずこちら。
10月の後半、まさにペンギンアップデートが発動されたタイミングで順位が急降下していますよね。
このサイトはSEO対策でターゲットキーワードとしていたビッグワードで、多数のサイトからキーワードでリンクを行っていました。常々いつか落ちると思われていましたが、このサイトの運営者は気づいていなかったのでしょう。どんどんリンク業者からリンクを買って貼っていきました。
その結果、やっぱり落ちてしまいましたね。。
続いてこちら。
ペンギンと同じような動きをしているように見えますが、こちらは8月の後半からじりじり落ちていっています。
これはパンダアップデートという低品質サイトに対するペナルティにやられたサイトの動きです。
このサイトは、某公的サイトにある情報をそのままコピーしてサイトに羅列しているだけのサイトです。いわゆるコピーサイトです。
こういった他人のサイトから文字をコピーしているサイトに対してもGoogleはペナルティを課しています。オリジナリティのある文章を書くことがいかに重要かはおわかりになりますよね?
私がお客様に何度も「オリジナルの文章を書いてください!」というのもこういうことが起きるからなのです。
最後にこちら。
このサイトもビッグキーワードでSEO対策しているのですが、対策しているのがサイトを管理している素人のためSEO対策になっていません。
被リンクも貼っていないし、他人の文章をコピーしたりしていない正攻法で攻めているサイトですが、残念なことにSEOの理解がないため順位が上がりそうで上がらないまま1年が経っています。
このサイトはサイト内部に問題を抱えています。特にサイト内リンクの最適化が出来ていないことが、順位が上がりそうで上がらない大きな要因です。
Googleの迷いが手に取るようにわかります。
「いいサイトなんだけど、このやり方では上位表示してあげるのに決め手にかける・・・」
Googleとしてはそんなことを考えていると思います。
以上、ペンギンアップデートでやられたサイトとパンダやそうではないサイトの比較でした。
皆さんの中でも、自分のサイトももしかしてペンギン?
と間違った認識を持っている方が大勢いらっしゃると思いますので、こちらを参考にサイトの最適化に取り組んでみてください。
9月から10月にかけてのパンダアップデートの動きに翻弄されている方も多いようですが、
弊社でも大きな動きを確認しております。
基本的に元々安定して上位にいたコンテンツのしっかりしているサイトの動きはあまり見られないのですが、大きく動いているページもあります。
特に下記のように1年以上前に急落したページがここに来て復活しているページがたくさんあったり、上下動を繰り返しているといった状況で、まだまだ順位が確定していません。
こういった大きな動きをしているのは内容が薄いページです。もしかしたらこの動きはずっと続くのかもしれませんね。
今年中にペンギンアップデートも発動されるということでいろいろ心配ですが
まずはコンテンツをしっかり作り込んでいればSEOにあまり振り回されなくても大丈夫です。
今日は雪なので、いつもりちょっと専門的な話をしましょう。
SEO用で順位を上げるため、サイトに外部からリンクを張ってGoogleからペナルティを課せられたサイトが多数ありますよね?
もちろん、お客さんも激おこで困っているサイト運営者も多いことでしょう。
その場合、リンクを貼った人物または業者(ウェブマスター)に連絡を取って、リンクを外してもらう必要があります。
このコンタクトして外す作業がわかっていない業者さんがたくさんいるようなので、Googleが推奨している方法を以下に引用してご紹介します。
いずれにしても、非常に面倒くさい作業です。弊社でもペナルティ解除作業を請け負っていますが、リンク業者さんが亡くなっていたため連絡がとれない例もあり、とんでもなく大変で、とんでもなく生産性のない作業です。
■ウェブマスターへの連絡方法
サイトのウェブマスターには、次のいくつかの方法で連絡できます:
・問い合わせ用のリンク。
サイト自体に、問い合わせ用のリンクやウェブ マスター宛のメール アドレスがないかを確認します。この情報は多くの場合、サイトのホームページで簡単に見つけることができます。
・Whois を使用して連絡先情報を検索する。
「Whois」(誰ですか?)という特別な検索を使用して、サイトのウェブマスター情報を検索します。Whois 検索を行うには、[whois www.example.com] と入力します。ウェブマスターに連絡するためのメール アドレスは、Registrant Email や Administrative Contact として表示されていることがよくあります。
・サイトのホスティング企業に連絡する。
ウェブマスターに連絡できない場合は、サイトをホスティングしている企業へ連絡してください。企業の連絡先も、通常は Whois 検索の結果に表示されます。
詳しくはGoogleでご確認ください。
https://support.google.com/websearch/answer/9109?hl=ja&ctx=108501