Google HOMEは未来を感じる【レビュー】
久しぶりのブログ投稿です。
仕事をさぼっていたわけではありませんが、いろいろ考えるところがあってこの1年くらできるだけ目立たないように生きていました。
目立たなくても儲かる方法はないかな?というのが最近のわたくしのトレンドです。
さて、特に新しい物好きだとは思いませんが、なんとなく未来を感じる商品は真っ先に購入します。
iPod touchにiPadにApple Watch。
正直Apple Watchはまだ未来を感じ切れてないので、しばらく待っていましたが先日初めて購入して、どんな使い方ができるのかなと楽しんでいます。
さて、Google HOMEです。
いわゆるスマートスピーカーというやつで、僕のブログを読むような人はみんな知っていると思いますが、要するにスピーカーに話しかけて音楽を聴いたり、映画を観たり、調べ物をしたり、電器やエアコンの操作ができるというものです。
照明くらい自分で消すわと思いますが、広い部屋に住んでいる人や、手足が十分に使えない人には素晴らしい製品だと思います。
そういう意味でもいろんな可能性がありますが、まだこれから何ができるかは進化の段階ということで。
Google HOMEの中身はこんな感じ。
本体とアダプターと簡単な説明だけ。
最初は電源につないで、あとはGoogle HOMEアプリをダウンロードして使用します。
アプリからセットアップをタップすると設定が始まります。
Google HOMEが突然しゃべりだすので焦ります。
昔の映画やアニメでは、主人公がコンピュータに突然話しかけられて驚くというシーンが時々あったと思いますが、ちょっとそんな感じ。
お前なんで今まで黙ってたんだ!そんな風です。
あと、住所やwifiのパスワード入力、音声認識テストを行います。すごい簡単。
天板がタッチパネルになっていて、音量の調整ができたりします。
でも音量の調整も話しかければできるので、ほとんど使いません。
OK,Googleと呼びかける
さて、設定が終わると、
「OK,Google」もしくは「ねえ、Google」のどちらかのコマンドを話しかけると命令できるようになります。
ちょっと呪文みたいで未来的ですね。
こういう仕組みを未来的と思うのは自分がおじさんだからかもしれません。
昔観た映画や小説から呼び起こされる未来のイメージがすり込まれているせいでしょうか。
もしかしたら今の子供たちは、これを結構普通と認識するかもしれませんね。
それにしても、いちいちこのコマンドを話しかけないと質問に答えてくれないので、次第に面倒くさくなるのは仕方ないかもしれません。
音楽の再生も未来を感じる
音楽の再生はGoogle Play musicかSpotifyを選択する必要があります。
たとえば、「雨の日に合う曲をかけて」と話しかければミュージックリストからそれらしき曲をかけてくれます。
いまのところ、どう質問すれば正しい答えが返ってくるのか、こちらが聞きたい曲がかかるのか不明なところもありますが、ここは使い慣れる必要があります。
でも未来を感じる。
動画は子供が喜びそう
動画の再生もできます。
ChromcastでTVを設定してあると、たとえばyoutubeから好きな動画をTV画面に表示してくれます。
たとえば、「犬の動画」と話せば犬に関する動画を再生してくれます。
しかし、「柴犬の動画」には反応しませんでした。柴犬のことは知らないらしい。。
うちのわんこは柴のmixなんだけど。
これも精度は様々、今後精度が上がって解決していくのだと思います。
ちなみに、「犬の鳴き声」と聞けば「ワン」と犬の声を教えてくれます。猫でも鶏でも、きちんと応えてくれます。
ニュース情報も聞けば教えてくれます。
ニュースについては提携しているニュースサイト、たとえばNHKラジオなどの音声が流れるようになっています。
ほとんどの問いかけには「すみませんお役にたてません」と返ってきてがっかりします。
が、毎日犬に話しかけて何も反応がないのが日常の僕からすると、とてもすごいやつという感想。
20年前にパソコンの音声認識ソフトを会社で購入してもらって使ったことがありました。
PC上のフォルダのを開いたり、ファイルを保存したりというアクションをインカムごしに命令することができましたが、当時は音声認識がひどいレベルだったのを覚えています。
そのときそれでも未来を感じました。
その時代からするとかなり未来に生きている自分。
音声認識のレベルはすごい上がっていると感じますが、やはり広い部屋にいる場合、単語によっては滑舌よく大きな声で話す必要はあります。
お陰で最近あまり人と会話していなくて閉じていた声帯が開いた気がします。。
ということで、今日買ったばかりでまだ全然使いこなしていませんがGoogle HOMEのレビューでした。