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コロナも人も許したいな

渋谷
人の消えた渋谷センター街。いつも行く寿司屋も閉店中で困ってる。。

 

コロナウィルスの緊急事態宣言の中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今日はナイルの現状についてお伝えしておこうと思います。

 

3月より当社は在宅勤務でお仕事をしておりまして、緊急事態宣言が出た4月も、延長された5月も在宅勤務を続けております。

 

もともと、会社自体が週休3日でテレワークの環境が出来ていることもあり、この3ヶ月ほどの在宅勤務もそれほど生活をがらりと変える程のことはありませんでした。

 

しかし、お客様の多くはコロナの影響を大きく受けております。

特に弊社は広告運用やメディア運営を主体に稼いでいる会社のため、お客様から依頼されるネット広告の停止が相次いでいるこの状況はとても苦しいものがあります。

 

日本中で物作りや販売がストップしているため、そこで働くはずだった人達を集める広告の売上がほとんどゼロになっている状況なのです。

こうしたことを見据えて事業は以前より多角化してあるので売上がゼロになることはありませんが、それでもこれほどの売上減少を経験するのは苦しいものです。

 

幸い内部留保が十分あるので、1年先くらいこの状況が続いてもなんとかなる状況です。

 

景気がいいときは企業が内部留保を溜め込むことが批判されますが、やはり現金を持っていることはとても重要だなと再認識しました。

 

それにしても、個人的にはこのまま自粛するより経済活動を再開して、コロナウィルスと共存する方がいいと思ってます。

薬ができるまでは高齢者にだけは気をつけて、50代以下の人は普通に働き出さないと本当にクビをくくる人が増えそう。

代々木第一体育館
本当にオリンピックが開催されるかわからないけど改修が済んだ代々木第一体育館

 

さて、私事ではありますがこの半年くらいの間に、仲良くしていた人とうまくいかなくなったりといったことがなぜか相次ぎました。

幸い仕事には影響していないのですが、人を信用し過ぎてしまうことのリスクや悲しみも結構感じる自粛期間です。。

 

もっと若い頃だったら、これで他人を嫌いになったり人をさらに信用できなくなったりしていたかもしれません。

しかし、最近は人に傷つけられても裏切られても怒らず恨まず許すことにしています。

その方が長い目で見ると心の平穏を保てそうな気がするからです。

また、自分も年を重ねて自分自身のいたらなさで他人を傷つけたりしたことの経験が増えてきて、他人のダメな部分に寛容になったというのもあります。

 

いいことなのか悪いことなのか??

これも前向きにいいことだと捉えたいと考えています。

 

さて、このコロナウィルスの問題については僕が語るほどではないのですが、コロナも人を殺すかもしれませんが、その他の環境や人が人を殺す方が圧倒的に多いなと思うようにしています。

 

コロナウィルスのお陰で空の青さが際立ったり、排気ガスの少ない空気の中に海や植物の匂いを感じたり、自粛中の中にも素敵だなと思うことが多いからかもしれません。

 

僕は毎日犬の散歩をしているので、そういう自然の復興を感じます。

代々木公園
毎週歩く代々木公園内の陸橋。この場所が結構好き。

 

まだ自分に健康被害がないからかもしれませんが、「コロナを許す」とそんな風に思うと今の不安やみえないこの先の心配もどうでもいいことだと感じます。

 

皆さんも不安な中、コロナも人も許すと、そんな風に考えてみてはいかがでしょうか。

 

では、また。

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半月板を損傷しました

膝痛い

9月くらいにちょっと小走りしたら右膝に激痛がありました。

あれ?おかしいな?

くらいに思っていて、膝が痛くなるのは高校生以来ときどきあったので放置していました。

 

でもなかなか治らない。

これはおかしいと思い始めて地元の整形外科でレントゲンを撮ってもらうことに。

先生の診断では骨に異常はないと。

ということでしばらくリハビリに通うことになりました。

 

リハビリといっても大げさなものではなく、膝周りの簡単な筋トレです。

筋トレが流行の昨今なので望むところだと自宅でも励んでおりましたが1ヶ月経っても治らず。

 

さすがこれはおかしい!と思い始めました。

そこで、9月に虫垂炎の手術をしたのですが、その時の病院でMRI検査をしてもらうことにしました。

 

レントゲンは骨の状態を撮影するのには適しているのですが、軟骨などを写すことができません。

MRI検査なら軟骨も写る。

いろいろホームページで検索してみてそういう結論に達しました。

 

昔だったらこのまま痛い膝をかかえて一生を終える人もいたかもしれませんが、今はこうして本人の意思が強ければネットで検索することもできる。

ありがたいことです。

あと、自分の疑り深さにも感謝。

 

ということで検査結果は「半月板の損傷」でした。

がっつり切れているわけではなく、半月板に亀裂が入っていると・・

そのため、手術は回避してこれまでどおりのリハビリや痛み止めの注射などで様子を見た方がいいのではないかという話になりました。

 

なんか激しい運動をしているわけでもないし、ただちょっと小走りしただけ。

それでも人間って簡単に痛んでしまうということに運動不足に加えてちょっと老いの影を感じたり。

やばいです。

 

皆さんもお気を付けください!

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赤坂に移転しました。

赤坂駅

皆さん、ご無沙汰です。

土江です。

 

もうすぐハロウィーンですね。また渋谷は大騒ぎになるのでしょうか・・

そして、それが終わると11月だから、もう年末の足音が聞こえてきます。

 

早い!最近はますます1年が早いと感じます。

これも歳を取っているということなのかなと思い、受けいれるしかありませんよね。

 

しかし、最近はこの年齢を受け入れるということに、少しあらがいつつもう少し生きて行こうと考えています。

なにもアンチエイジングしたりとかそういうことではありません。

アンチエイジングはめちゃくちゃ大切だからもちろんやっているのですが、もう歳だからということで考え方が硬直するのはよくないなと思ってる次第なのです。

 

普通に生活していると、テレビやネットや周りにいる人達からいろんな影響を受けますよね。

良いものも悪い物も含めて様々。

 

特に年齢なりに落ち着かなければいけない!みたいなプレッシャーはそこかしこにあって、本当は年を取っても子供のようにいたい人達も萎縮させるような気がするのです。

 

正直なところ自分もすごい影響受けます。

 

しかも40代、50代になると、仕事にしても私生活にしても先が見えるから新しいことをやらない人が多いですよね。

かくいう私も物事を逆算して考えるのが得意なせいか、この5年程はどうもそんな感じでした。

 

まるで沼の底にいるような、そんな感じ。

沼の存在には気づいていたけど、これを受けいれるべきなんだろうという諦めの境地。

楽しくないけど沼の中が気持ち良すぎて動かないような。

 

気がついたら何事にも興味がない人間になっていました。

汗!

 

いやいや、それではいかん!と最近また思い始めています。

 

そういった最近の心境とはまったく関係ないのですが(笑)、

当社久しぶりに移転いたしました。

これまで青山一丁目に10年以上オフィスを構えておりましたが、赤坂に引っ越しました。

 

赤坂駅からの3分くらいで超便利。

しかもこれまでの青山よりも飲食店が一気に多くなってランチが楽しみになりました。

お取引先の皆さまで土江とご飯を食べたい方(女性限定 笑)はお近くにお寄りの際にお声がけください!

 

さて、引き続き当社は新規のお問合せはご遠慮いただいております。

申し訳ありません。

これまでのお客様を大切にしつつ、自社メディアを充実させながら利益を上げていきたいと奮闘中です。

 

皆さまにもいいことがあるといいな!

それではまた!

社長ブログ

いろいろ仕事のやり方を変えました

なんていうか、久しぶりの投稿になりました。

このブログももう誰も見ていないかもしれないので、まあいいか。

 

さて、昨年は弊社12期目で引き続き売上も過去最高となりました。

これも皆さまもおかげです。

リーマンショックの後から、サービス内容をいろいろ増やして売上の増減がないように励んできた成果があったと思います。

会社立ち上げのときからいろいろな仕事をやっておけば良かったという話ですが、人は簡単に売上が経つとすぐに怠けてしまうものです。

弊社も会社を作ってすぐに売上がたったので、怠けてしまいました。

そういった反省で今があります。人は歳を取っても成長するようです。笑

 

ただ、サービス内容を増やしていったり顧客を増やしたが故に起こる問題も増えてきました。

最初はSEOだけだったのが、WEB制作、保守管理、コンサルティング、記事作成、広告運用と小さい会社の割にはかなり手を広げてきました。

ここで偉い経営者は人を採用してもっと拡大するのだと思います。

 

しかし、コミュニケーション能力に難のある自分にとって、人を採用するのも使うのもすごく難しい。

人を増やさずに売上だけあげることを目標にずっとやってきたのもありますが、自分の残りの人生を考えると今から人を雇ってうんぬんは厳しすぎる。

 

また、お客さまが増えたことで予期せぬトラブルが発生したり、労働時間の増大を招いてしまいました。

お客さまからの電話は夜でも休みでも関係なくかかってきます。

これは自分の働き方としてどうかな?と疑問を持ち始めたのです。

 

お客様からの業務時間以外の電話は、まれに重要なものもありますが、90%以上は本当にこれを夜中に話すに値する仕事なの?

と思うことばかりでした。

 

なにより自宅みたいなプライベートな空間にお客さまがどんどん入ってくるのが苦しくなってきたのです。

さらに仕事の範囲を広げたせいもありますが、ちょっと無理な依頼にも対応するようになったりして、心のバランスも崩れてきました。

 

要するに、やりたくない仕事もお金のため!と無理してがんばりすぎたな、と。

 

もともと器用なので、やったことない仕事や無理そうな仕事も受けたらなんとなくできてしまう自分の能力の高さもおかしいのですが(笑)

それは冗談として、とにかく最近無理しすぎた!

というのが結論なのです。

 

そのため、昨年からは週休3日にして休むようにしていますし、業務時間も1時間減らして17時にはだいたい帰るようにしています。

 

その結果わかったことがあるのですが、「自分は仕事以外の予定が何も無い」ということです。

家族もいないのでもちろん毎年の行事もないですし、とにかく仕事以外に何もない人間だなと。

仕事が趣味レベルで大好きならそれでOKだと思うのですが、私はそうではありません。

このままでは死んでいるみたいなものだなと思いはじめたのです。

あと40年生きるとして、そのほぼすべてで死んだみたいだったら嫌だなと。

いやまじで。

 

そのため今年の目標としては、さらに顧客の数を減らしてもっと自分の生活にフォーカスすること。人生の中に仕事以外のものをもっと積極的に取り入れることです。

 

ただし利益は減らさずに、というのです。

 

基本的にはほとんどのお客さまとは契約を終了したいと考えておりまして、どうしても私との仕事を継続したいというお客さまとだけ仕事をすることにしました。

というのも、先ほどお話ししたようにお客さまがいれば心配事もその数だけ増えますし、確認するメールの数も増えますし、電話も増えます。

もうそういう生活とは離れたいと考えています。

 

めちゃくちゃ言っていると思われるかもしれませんが、利益率をぐっと高めて、利益を確保したままこの生活に移行しようと思っています。

5年後10年後はもっと仕事を減らそうと思っているので、その布石の年としたいと考えています。

 

ということで、わたしからサヨナラを言われた方やお客さまには大変申し訳ありません。

これが自分の生きる道。信じて進みたいと思います。

 

なんかまとなりのない文章になりましたが、別に後ろ向きにはなっていないです。売上ももっと増やしたいと考えているのでその点はご安心を!

 

では、これからもよろしくお願いいたします。

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Google HOMEは未来を感じる【レビュー】

Googlehome

久しぶりのブログ投稿です。

仕事をさぼっていたわけではありませんが、いろいろ考えるところがあってこの1年くらできるだけ目立たないように生きていました。

目立たなくても儲かる方法はないかな?というのが最近のわたくしのトレンドです。

 

さて、特に新しい物好きだとは思いませんが、なんとなく未来を感じる商品は真っ先に購入します。

iPod touchにiPadにApple Watch。

正直Apple Watchはまだ未来を感じ切れてないので、しばらく待っていましたが先日初めて購入して、どんな使い方ができるのかなと楽しんでいます。

 

さて、Google HOMEです。

 

いわゆるスマートスピーカーというやつで、僕のブログを読むような人はみんな知っていると思いますが、要するにスピーカーに話しかけて音楽を聴いたり、映画を観たり、調べ物をしたり、電器やエアコンの操作ができるというものです。

照明くらい自分で消すわと思いますが、広い部屋に住んでいる人や、手足が十分に使えない人には素晴らしい製品だと思います。

そういう意味でもいろんな可能性がありますが、まだこれから何ができるかは進化の段階ということで。

Googlehome

Google HOMEの中身はこんな感じ。

本体とアダプターと簡単な説明だけ。

最初は電源につないで、あとはGoogle HOMEアプリをダウンロードして使用します。

 

アプリからセットアップをタップすると設定が始まります。

Google HOMEが突然しゃべりだすので焦ります。

昔の映画やアニメでは、主人公がコンピュータに突然話しかけられて驚くというシーンが時々あったと思いますが、ちょっとそんな感じ。

お前なんで今まで黙ってたんだ!そんな風です。

 

あと、住所やwifiのパスワード入力、音声認識テストを行います。すごい簡単。

 

Googlehome

天板がタッチパネルになっていて、音量の調整ができたりします。

でも音量の調整も話しかければできるので、ほとんど使いません。

 

OK,Googleと呼びかける

 

さて、設定が終わると、

「OK,Google」もしくは「ねえ、Google」のどちらかのコマンドを話しかけると命令できるようになります。

ちょっと呪文みたいで未来的ですね。

こういう仕組みを未来的と思うのは自分がおじさんだからかもしれません。

昔観た映画や小説から呼び起こされる未来のイメージがすり込まれているせいでしょうか。

もしかしたら今の子供たちは、これを結構普通と認識するかもしれませんね。

 

それにしても、いちいちこのコマンドを話しかけないと質問に答えてくれないので、次第に面倒くさくなるのは仕方ないかもしれません。

 

音楽の再生も未来を感じる

 

音楽の再生はGoogle Play musicかSpotifyを選択する必要があります。

たとえば、「雨の日に合う曲をかけて」と話しかければミュージックリストからそれらしき曲をかけてくれます。

いまのところ、どう質問すれば正しい答えが返ってくるのか、こちらが聞きたい曲がかかるのか不明なところもありますが、ここは使い慣れる必要があります。

でも未来を感じる。

 

動画は子供が喜びそう

 

動画の再生もできます。

ChromcastでTVを設定してあると、たとえばyoutubeから好きな動画をTV画面に表示してくれます。

たとえば、「犬の動画」と話せば犬に関する動画を再生してくれます。

しかし、「柴犬の動画」には反応しませんでした。柴犬のことは知らないらしい。。

うちのわんこは柴のmixなんだけど。

これも精度は様々、今後精度が上がって解決していくのだと思います。

ちなみに、「犬の鳴き声」と聞けば「ワン」と犬の声を教えてくれます。猫でも鶏でも、きちんと応えてくれます。

 

ニュース情報も聞けば教えてくれます。

ニュースについては提携しているニュースサイト、たとえばNHKラジオなどの音声が流れるようになっています。

 

ほとんどの問いかけには「すみませんお役にたてません」と返ってきてがっかりします。

が、毎日犬に話しかけて何も反応がないのが日常の僕からすると、とてもすごいやつという感想。

 

20年前にパソコンの音声認識ソフトを会社で購入してもらって使ったことがありました。

PC上のフォルダのを開いたり、ファイルを保存したりというアクションをインカムごしに命令することができましたが、当時は音声認識がひどいレベルだったのを覚えています。

そのときそれでも未来を感じました。

 

その時代からするとかなり未来に生きている自分。

音声認識のレベルはすごい上がっていると感じますが、やはり広い部屋にいる場合、単語によっては滑舌よく大きな声で話す必要はあります。

お陰で最近あまり人と会話していなくて閉じていた声帯が開いた気がします。。

 

ということで、今日買ったばかりでまだ全然使いこなしていませんがGoogle HOMEのレビューでした。

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