今日はパパ活でよく使う言葉の「p活」について解説しますね。
パパ活相手を探すなら最もよく見かける言葉なので、男女ともチェックしておきましょう。
パパ活における「p活」の意味とは
パパ活のSNSを見ていると、もっとも使われるのは「P活」です。
読み方は「ぴかつ」です
X(旧ツイッター)やインスタでパパ活相手を探そうと思うと必ず検索するのが「#P活」です。
「P活」とはパパ活の略です。
発祥はXツイッターと言われています。
ダイレクトに「パパ活している」と投稿してしまうとアカウントを凍結されたりバンされたりする可能性があります。
その回避策として「P活」という隠語が生まれました。
その派生語として
「P活都内」「P活名古屋」「P活」「P活募集」「P活女子」「P活初心者」「PJ」「P」
などもあります。
ハッシュタグにして募集をかける人が多く、自分の住んでいる地域名を入れて使う事が多いですね。
これからパパ活をやっている女の子を探してみたいという方は、一度これらのハッシュタグでツイッターから検索してみてください。
今すぐ会いたいという女性がたくさん見つかるはずです。
ただ、自身の投稿にp活関連のハッシュタグを大量に入れていると、それだけでアカウントを削除されることがあります。
注意しましょう。
P活の内容とは
P活は若い女性と中高年男性がお金を介してデートをすることを言います。
どんな内容でデートをするかというと、「食事」「買い物」「旅行」「セックス」など、普通の恋人とするようなことと特に変わりはありません。
違うのは、何をするかどんな内容かによってもらえるお金(お手当)が異なるということです。
基本は「食事」「セックス(P活では大人とも言います)」の二つです。
ほとんどのカップルはこの二つをするか、どちらか一つをするかという感じで活動しています。
P活の年齢層
基本的には18歳~25歳くらいまでの女性が一番モテます。
おそらく日本人男性が若い女の子が好きという面があるからだと思います。
日本のアイドルを見ていてもそうですが、少し未熟で素直そうな女の子が人気がありますよね?
そういう子を助けてあげたりエッチをしたりしたいという男性のニーズが強いということです。
もちろん25歳以降でも魅力的な人は多いので30代前半くらいまではP活ができる可能性が高いです。
男性は30代~60代までP活をやっていて40代が一番人数が多いです。
P活アプリのはじめ方
p活は女性が18歳未満の場合は、X(旧twitter)かインスタで募集するのがベストです。
男性女性とも18歳以上であれば、SNSを使うよりパパ活専用アプリを使った方が良いお相手を見つけやすいです。
SNSだと無料で使えるメリットがありますが、その分いい加減な男性が多いです。
その点パパ活専門アプリは本人確認をしないと使えないため、男女ともある程度まともな人達しか利用できない仕組みです。
そのため、18歳以上ならパパ活用のサイトかアプリに登録しましょう。
最初は「ラブアン」などの有名どころのマッチングサイトに登録しておけばまず大丈夫。
使ってみて物足りないようなら、他のサイトを使ってみるのもありです。
P活のお手当相場
P活でお渡すお金のことをお手当といいます。
お手当は地域や両者の関係性でも異なりますが、最初はパパ活の相場と言われている金額を渡しましょう。
顔合わせ | 5,000円 |
---|---|
お茶・食事 | 1万円 |
大人 | 3万円 |
お手当は首都圏でこんな感じです。
パパ活の1回あたりの相場がいくらかはこちらの記事もご覧ください。
相場は常に変動していますし、可愛い子がもらえるお金とブスの子がもらえるお金は同じではないです。
そのあたりは注意した方がいいですね。
P活の良い部分
p活を始める女性のメリットとしては、何と言ってもお金です。
男性からデートをしつつお小遣いをもらうことで、経済的な安定を目指すことができます。
最初はなかなか相手が見つかりませんが、一度見つかって仲良くなれば月に2,3万円を稼ぐことはそんなに難しくないです。
女性が可愛くて男性を喜ばせることが得意なら、さらにお手当を増やす事も可能です。
最初は一人だけでp活をしていたとしても、だんだんと数人のパパを見つけて収入をアップするのもありです。
顔が良くて性格が良くて、大人もできる女性なら月に10万円以上稼ぐこともざらです。
p活をやる男性のメリットとしては、何と言っても若い女性と遊ぶことができる点です。
お相手と金額しだいでは、デートだけでなく大人をさせてくれることもあります。
大人とはセックスのことです。
p活ではだいたい6割くらいの女性がセックスも視野にいれて活動をしています。
もちろん男性側も清潔感があったり、きちんとそれに見合うお手当を出せることが前提ですが、18歳から30歳くらいまでの若くて美しい女性とセックスできるのはまさに夢のようなことではないでしょうか。
さらに30代から40代くらいの男性であれば、p活女子と真剣交際に発展することも結構あります。
もちろん、一部のイケオジに限定されてはしまいますが、見た目が若い中高年男性であれば実際に恋愛している方も多く聞きます。
そういったチャンスがあるのもp活には夢があるといわれる点です。
P活の悪い点
悪い点としては、女性の場合は思ったようにお金が稼げないことです。
p活は美しく性格も良い女性が男性とデートをする遊びです。
そのため、そもそも顔が可愛くないと稼ぐのは厳しいです。
顔に自信がない女性は、p活というよりも売春に走る子が多いです。
相手の男性との心の絆は無視して、会ってセックスをして解散するのが売春です。
売春なら多少顔に問題があっても会ってくれる男性はたくさんいますし、数をこなせば稼げます。
しかし、売春婦に飛びつく男性は基本的にヤバい人が多いですし、メッセージのやり取りをしていざ会おうという時になって音信不通になる確率がとても高いです。
そのため、まともにP活でセックスをしている女の子は、できるだけ好きになれそうな男性を見つけて、その人とのデートを楽しみます。
お互いに会いたいと思いながらセックスをするので、恋人のような感じでお付き合いしています。
そういう子の方が長期的に稼ぐことができます。
ただ、それだけ好きになれる見た目も性格も良いおじさんを見つけるのはかなり大変です。
そういう人を見つけるのには時間も労力もかかるので、途中で挫折する女性が大半です。
男性の場合は、とにかくお金がかかることが問題ですね。
お金持ちであれば問題ありませんが、普通のサラリーマンだと予算が限られています。
少ない資金の中で素敵な女性をつなぎ止めるのは結構厳しい場合もあります。
また家庭のある方の場合は、配偶者にp活をやっていることを見つかった際のトラブルも考えておかなければなりません。
最悪慰謝料を取られて離婚なんていうことも珍しくありませんよね。
また、生で女子とエッチをしている男性も結構いますが、これはとてもリスキーです。
p活をやっている女性は数人の男性とお付き合いしている可能性が高く、病気をもらってくることも多いです。
どんなに気をつけていても病気がうつるときは簡単にうつってしまいます。
そのため、必ずゴムをつけたり、定期的に性病検査を受けてもらうようお互い気をつけた方がいいでしょう。
P活とは、ひとつの経済圏になっている
私がこれまでp活であった200人以上の女性の話を聞いたところでは、都会の大学生だとクラスの半分くらいがしていてもおかしくはないです。
特に美容系の専門学校や看護学校の子はp活をしている割合がかなり高いです。
これらの子は両親が貧乏だったり、美容にお金がかかったり教材費にお金がかかるためp活でお金を稼ぐケースが多いですが、一般的に性にオープンな子が多いというのもその理由の一つです。
高学歴の女子だと親が真面目で裕福だったり、管理が厳しかったりして高校生の頃から性的なことをするキッカケがありません。
しかし中高と偏差値が低めの学校に行っている子は、バイトをやっている事が多いため、バイト先の男性と早めにエッチをする可能性が高いです。
そのため、クラスメイトが性行為をしている率がわりと高めです。
そういった性にオープンな環境にいることもp活に対するハードルを低く感じる要因と言われています。
いずれにしても、p活は総じて貧しくなった日本人の若者がお金を稼ぐ手段の一つとして特に特殊なものではなくなりつつあるのかなというのが私の感想です。
また、中高年男性は独身率が毎年上昇しているため、性的な関係をつくる上でありがたい仕組みとなっています。
もちろんセックスレスが盛んに叫ばれている状態で、男女ともp活で性的欲求を解消しようというのはおかしな話ではありません。
このように若者にとっても中高年にとってもp活はひとつの経済圏を作りつつあり、世間から認められてはいないが、なくては成らないものになっていると言えます。