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Monthly Archives: 7月 2009

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「信じてもらうには」を考える

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夕方、

マンションの屋上に上がって一人夕涼みをしていたら、突然巨大な虹に遭遇しました。

都心をすっぽり包み込むような大きさで超感動。

カメラを持ってなかったので、撮影できませんでした。残念。

近隣のマンションからも住人の歓声があがっていたので、みんなすごいと思ったんだと。

ちょっぴし感動の共有でした。

他の住人も虹を見ようと屋上にわいわい上がってきたせいで、一人の厳かな時間は無くなってしまいましたが。

 

 

選挙の足音が聞こえてきましたね。

ブログに時事ネタを書くとつまらなくなると確信しているので、あまり書かないようにしているんですが、

今日は特別。

きっと今回もお金のかかる非効率な選挙に違いありません。

 

 

僕は学生時代に市長選のバイトをちょっとだけやったことがあるので、

選挙がいかにお金がかかって不毛な作業かは、なんとなくわかる。

トラックに乗ってポスターをあちこちに貼って、ビジネスホテルに缶詰になって

有権者名簿を見ながら電話して投票へのお願いをする。

間違って反対陣営に電話をかけて、怒鳴り返されることもあります。

しかも「苦戦している」と言いなさいと指令が下る。

なぜか。日本人は情に流されるから 。

もちろんのこと僕がその市長を軽蔑して、名簿を途中で投げ出して、

日本の民主主義をリアルに見下したのは言うまでもありません。

 

 

それにしても、

時給1000円で賄いも食べ放題だったから、僕たち学生を動員するだけでも相当のお金です。

 

 

日本では小学校の頃から選挙のやり方を教育しますが、

僕は児童会長に立候補したので、その辺もよくわかります。

先生からポスター用の画用紙を渡されて、自分の似顔絵と名前を書くように言われます。

あとは、決められた日に立候補演説をやらされます。

でも、僕は先生から画用紙を渡されたときに、何だこれ、バカみたいと思いました。

こんなことやらせるなら、1学級ずつ回って目標を書いた紙なりを配って説明したほうがずっと

生徒の心に響くのに。

しかも僕は絵が下手ときている。放課後の教室で一人死にそうな顔をしていたら、

見かねたクラスメイトの奥村君が手伝ってくれたので、

なんとか乗り切れましたが、本当にバカバカしいことをやらせると思いました。

でも、先生にバカとはいえない。奥村君には今でも感謝している。

 

 

こんな教育の挙句の果て、

大音量のスピーカーで街の静寂を乱す選挙カーなんて

おかしなものを走らせる大人が生まれることになります。

 

 

昔働いていた会社で、ある日社員の間に一枚の紙が回ってきました。

会社が応援している候補者に投票するのを誓う血判状みたいなものです。

 

 

はあ?。

 

 

もちろん自由署名ですが、

応援している候補者が当選すれば、何らかの利権が舞い込んでくるのもわかりますが、

社員を一個人として見てないんだなと思わずにはいられませんでした。

はじめてその血判状をみたときには、自分の目が信じられませんでした。

この時代にまだこんな前近代的なことをやっている人たちがいるなんて!

 

 

役所の仕事を目当てで食べている人たちが血眼になるのはよくわかる。

でも僕はそういう世界では心躍らないし、好きな上司や仲間も尊敬できなくなりそうな気がしたから

そこでは生きていけないなと退職しました。

青臭いといえばそうですが、補助金や税金ばかりをあてにしている人たちは、

きちんと考え抜いて稼ぐことを怠けていると思う。

このあたり、補助金を目当てで食べようとする人たちには一過言ありますので、別の機会に話します。

とはいえ、麻生さんが「ナイルさん助けてくれ」と自分で電話してきてくれたら、

きっと超応援する。そこは仕事だからがんばります。

 

 

それにしても政治家は、

どうやって票を集めるかを考えるより、

どうやって信じてもらうかを考える方が、ずっと人に尊敬されて結果として票も集められるのに。。

 

 

それは、

駅前でビールケースの上で大声をあげるようなギャグみたいな行為や、

改札の前で一日中頭を下げるような卑屈な行動や、

有権者の前で土下座して涙する小芝居のような行動ではないです。絶対。

若い人は直感で、そういうのがカッコ悪くて非効率で前近代的で尊敬に値しないと、

そう思っている。きっと。

 

 

僕の知っている議員さんは、選挙カーに乗らなくてもトップ当選している。

みんなが彼を信じているから。

どうやったら信じてもらえるかを考え抜いているからだと思う。

 

 

2日間誰とも喋ってないので勢いあまって悪態つきました。。

 

 

暑いので、皆さんお体にお気をつけください。

ではまた。

社長ブログ

こだわっていること 花

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これ、取引先の会社に送った花です。

 

 

このスタンド花、実は何かが違います。

キャバクラの開店祝いっぽい?

ぶぶー、

 

何かというと、盛り方が違うのです。

値段は他の花屋さんとあまりかわらないのに、

花のボリュームというか、豪華に見えるテクニックが他と違う。

 

 

僕はこの花屋さん以外では花を買いません。

 

 

 

先日、日経新聞の日曜版に「女性に贈る宅配花束」ベストテンという

企画があって、この花屋さんが3位に選ばれていました。

3位ですよ。街の花屋さんが。

2位がフジテレビフラワーネットですから、、いかにすごいことか。

 

 

実はこの花屋さんにお願いする前までは、

花キューピッドとかの有名な宅配サービスを使っていました。

そのころ、僕の頭の中には「花屋が作るならどんなものでもきれいに違いない」

という勝手な思い込みがありました。

 

 

ところがどっこい。

ある日、取引先に偶然立ち寄ったとき、僕が送った花をエントランスで

見かけることがありました。

 

 

愕然としました。

 

 

そこには、他の取引先から贈られたスタンド花もたくさん置かれていたのですが、

僕が贈ったフラワーアレンジメントが一番貧相だったのです。

ちなみに、お金をケチったわけではありません。

 

 

これは大ショックでした。

花屋のスキル的問題+義務的に花を贈っていた僕のせいでもありました。

 

 

そんなことがあって、

自分の理想とするスタンド花や花束を作ってくれる花屋さんをネットで探すことにしました。

半日がかりで。

しかし、ネットで注文できる花屋さんは無数にありますが、ほとんど似たり寄ったりでした。

やっと見つけたのがフローリスト・カノシェという花屋さん。

 

 

ちなみに僕の理想とするスタンド花の定義とは、

贈られた人が「すごいねえ」と感じること。

そんなわけで、「すごい」といってもらうためには何が必要だろうとずっと考えていたのですが、

それはボリュームの出し方に圧倒的なものがないといけないと思い至りました。

何も大きければいいというわけではなくて、小さくてもうまくボリュームを出すことで

すごいと言ってもらえるはずなんです。たぶん。

 

 

そんな僕の要望に見合ったのが前述の花屋さんでした。

希望もいろいろ聞いてくれます。

「春なのでピンク色を多く使った構成で、移転祝いなのでしっとりした

感じではなく前向きな感じで、送り先の年齢構成は2,30代中心なので、

そういった方達に受けるように」

こんな感じの希望で作ってもらいました。

そんなわけで、その花屋さんが日経新聞の3位になっていたのが、自分のことのようにうれしかったんです。

 

 

自分だけが知っているジャニーズJrを発掘した!

自分だけが知ってる韓流スター!

のような、そんなオタクファンの気持ちがちょっとわかったような気がしました。

 

 

ナイルはSEOをサービスとしていますので、

ネットで何かを検索するときも、僕自身が自分の希望に見合ったサイトを探すことの

プロフェッショナルでなければならないと常々考えています。

良いサイトはさくっと探せてあたりまえ、ストライクゾーンは絶対ヒットにするイチローみたいに。

 

 

実を言うと、

僕は本やネットの情報を仕事がら大量に読むくせに、その内容をあまり信用していないところがあります。

 

 

ただ、

自分の望みをいろんなリソースから真剣に探し求める人が、

結果的に良い生き方をしていたり、最良の結果を導き出すと思っていて

それはあることがきっかけだったのですが。

だから、僕は検索することや調べることが好きなのかもしれません。

 

 

この話は長くなるのでまた今度。

ではでは。

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